こんにちは。
今回は「会社を辞めたい」と思った時に読んでもらいたい記事です。
私も「会社を辞めたい」と思ったことは何度もありました。そして実際に会社を辞め転職をしてきた経験者でもあります。
「会社を辞めたい」と思うとき、人はそれ以外にも色んなことを考えるものです。
そんな時に、どのような考え方で対処していけば良いのか。またどのように行動していけば良いのかを今回は考えていきたいと思います。
今回は特に「会社を辞めたい」と思った時は、転職エージェントに登録することをおすすめする記事にしています。その理由も記事に書いています。
会社を辞めたいと思いながら迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
今回の記事はこんな方のお役に立ちます。
- 会社を辞めたいけど迷っている方
- 会社を辞めて再就職できるか心配な方
- 転職エージェントへの登録を迷っている方
リラックスして読んで下さい。
会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ
「会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ」私はそう思います。その理由は3つです。
- 迷いは時間の無駄
- 雇用環境の変化
- 35歳の壁崩壊
ひとつずつ詳しく見ています。
迷いは時間の無駄
「会社を辞めたいなた決断は早い方がイイ」まずひとつ目の理由。それは「時間」に関することです。
会社を辞めたいと思う理由は人それぞれです。でも辞めたい気持ちはありながらも実際に行動に移す人は限られます。
分かる気がします。辞めたいと思う理由は色々あれど今現在実際に辞められる環境にあるかと言ったら行動を躊躇してしまう。
「住宅ローン」「子供の教育費」「将来不安」などなど・・・。辞めたいんだけど辞められない理由もそれなりにある。こういうのってストレスがたまりますよね。私にも経験があります。
ただ私は会社を辞めて転職したりフリーになる経験をしてきました。家庭もあったし子供もいました。当然、決断するのには迷いがありました。
別にそんな状況にありながら、会社を辞める決断をしたことを自慢してるわけじゃありませんよ。「気持ちがしっかり分かる」と言うことをお伝えしたいだけです。
そして今その迷っていた時間を振り返ってみると思うことがあります。それは「時間の無駄」だったということです。
なぜか・・・?。
それは迷っているなら行動した方が物事は先に進んでいくからです。
詳しく言うと、迷って何もせずに悶々としていても悩みは大きくなってしまうばかりですよね。
でも行動する・・・ここで言えば転職活動をするということですが、その行動をとった方が迷いをクリアにできるということです。
勘違いしないで欲しいんですが、私は会社を辞めろと言っているのではありません。迷っているのなら行動=転職活動をした方が良いと言いたいだけなんです。
就職活動をするのに現在勤めている会社を辞める必要はありません。だから現在の会社に勤めながら転職活動をやっていけばいいだけのことです。
その行動を起こすことで色んなことが分かってきます。一番ハッキリしてくるのが「自分の市場価値」が明確になるということです。
転職活動をする=転職が成功するとは限りません。応募しても書類選考で落とされてしまうこともあるでしょう。もちろん一発で転職が決まることだってあります。
このように転職市場での自分の価値というものが嫌でもハッキリと分かってきます。良い部分も悪い部分も明確になってくる。そこはかなりシビアな世界ですよ。
いずれにせよ、行動=転職活動をすることで何らかの結果が分かり前に進むことができます。
転職がうまくいって初めて現在の会社を辞めればいいわけです。うまくいかない場合は「まぜうまくいかないのか」を考え修正し別の会社に再チャレンジすればいいだけのことです。
それができないんであれば現在の会社に勤め続けるしかありません。
このように行動すれば物事が先に進み、やるべきことが見えてくるんですね。だから迷って何もしないのは「時間の無駄」ということなんです。
「会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ」という理由のひとつは「迷いは時間の無駄」ということです。迷ったら行動です。経験からハッキリそう言えます。
雇用環境の変化
私たちを取り巻く雇用環境も激変しています。コロナ禍がそれを加速させています。「会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ」ふたつ目の理由は「雇用環境の変化」です。
激変している雇用環境を列記します。
- 在宅勤務・テレワークの拡大
- 同一労働同一賃金の導入
- 大企業を中心とした黒字リストラの増加
- 新卒一括採用から通年採用への移行
- ジョブ型雇用の導入拡大
- 副業の緩和、パラレルワークの拡大
- 70歳定年制
激変する雇用環境については以下の記事にも詳しく書いています。興味のある方は読んでみて下さい。
このように雇用環境は激変しています。
このような変化の中では受け身でいることが一番危険です。このブログで良く言っていることですが、変化の波に飲まれないためには「主体的・能動的」であるべきです。
ましてあなたは「会社を辞めたい」と思っている。そうであれば答えはひとつです。主体的・能動的に行動するということです。
受け身になり何も行動せずじっとしててもメリットはないし状況は何も変わりません。やはり行動=転職活動をした方が何らかの結論が生まれてきます。
そこで生まれた結論を受けとめ次の行動につなげていく。変化の時代にはそういった主体的・能動的な行動をパターンをとっていくべきだと思います。
転職35歳の壁崩壊
転職市場では長く「35歳の壁」なるものが存在していました。転職年齢の上限のことですね。35歳が転職する年齢の上限ということです。
私が転職した頃も応募年齢は事実上の上限として「35歳」という年齢の壁を明確に感じていたのは事実です。
実際「35歳の壁」については今でもネット上で色んな議論が交わされています。ここについてはキャリアコンサルタントとしての私の意見を述べたいと思います。
ハッキリ言って企業が「35歳以下が良い」と思っていることについて、今でも本音は変わっていないと思います。
でも昨今の雇用環境を考えて、そこに「できれば」が付いてしまうのが少し前までの状況でした。
そして現在その状況は「そうは言ってられない」という現実に直面しているというのが実際のところだと思います。
そういった状況で事実上「35歳の壁」は崩壊していると言っても良いと思っています。ニュアンスとしては「35歳の壁は昔ほど高くない」、こんな受け取り方が良いと思います。
現実として以前に比べて年齢に関係なく転職しやすくなっているのは事実です。
私の友人も59歳で早期退職を選択し10ヶ月後には再就職を決めています。希望が全てかなったというわけではありませんが、正社員待遇での転職でした。
これは極端な例かもしれませんが、能力次第では年齢の壁なんて有って無いようなものになってきているのは本当です。実際私も50歳を過ぎて転職に成功しています。
ただ友人も私も転職が簡単だったとは決して言いませんし簡単でなかったのは事実です。しかし50歳を過ぎても転職できる環境に変化している現実は分かって頂けるかと思います。
もちろんそこには転職者サイドの市場価値というものが大きく関わってくるということを絶対に頭に置いておかなければなりません。
あなたの市場価値次第で会社・給与・待遇・雇用形態が大きく変わってくることは否めません。35歳の壁は昔ほど高くはないけどスキルによって選択肢の違いが明確に出てくるということです。
結論として言えば、転職は若いうちにした方が良いのは事実です。「会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ」3つ目の理由はそういう年齢的な部分です。
「35歳の壁」は崩壊し乗り越えやすくなりましたが、やはり転職年齢は若いに越したことはありません。「決断は早い方がイイ」のは間違いないのです。
会社を変えるならまずエージェントに登録
転職エージェントに登録する
「会社を辞めたいなら決断は早い方がイイ」ということで、その3つの理由を見てきました。そして私は主体的・能動的に行動することをおすすめしました。
じゃー具体的にどのように行動すれば良いのか・・・?。
ここで言う行動とは転職活動をするということなんですが、その行動の第一歩として「転職エージェント」への無料登録をおすすめします。
私も利用したことがありますが、転職エージェントを利用することに大きなデメリットはありません。
転職エージェントを利用することのメリット・デメリットについてはググればすぐに分かります。しかしメリット・デメリットというのは利用者次第で感じ方が大きく変わってきます。
そういった意味で大きなデメリットはないと私は考えています。しかも登録は無料です。
その他、転職エージェントを利用した方が良い理由と有効利用していくコツも詳しく書いていますので読んでみて下さい。
おすすめ転職エージェント
おすすめの転職エージェントは次の5つです。
【パソナキャリア】
【リクルートエージェント】
【type転職エージェント】
【レバテックキャリア】
各エージェントとも実績十分。あなたの期待に応えてくれるエージェントばかりです。利用しない手はないですよ。
各エージェントの特色もこの記事に詳しく書いています。ぜひ参考にして下さい。
全ては無料登録から始まる
「転職エージェントを利用する理由」そして「おすすめエージェント」を見てきました。
要は現在会社に勤めながら転職活動をやっていくことに不安を感じている人にとって、力強い味方になってくれるのが「転職エージェント」なんですね。
転職エージェントは具体的にこんなことをやってくれます(ご存知でしょうけど念のため)。
- 希望に合った求人の紹介(非公開求人を含む)
- 個人面談(強み等の明確化)
- 企業とのマッチング
- 応募書類等へのアドバイス
- 面接指導
- 入社日や年収を含めた雇用に関する条件交渉
- 退職へのアドバイス
などなどです。
転職エージェントをしっかり理解して有効活用することにより転職を成功させる可能性が高くなっていきます。
全ては転職エージェントに無料登録することから始まります。
最後に
今回は「【会社を辞めたい人必見】エージェントに無料登録し転職を成功させる」と題して転職を迷っている人向けに記事を書きました。
大切なことは、やはり行動するということです。
じっと迷ってても何も始まりません。行動することで何らかの変化が起こるはずです。そして何かが分かり何かが始まります。
主体的・能動的に行動することによって、あなたの迷いを払拭し成果を掴み取るようにして下さい。今回の場合の成果は転職の成功です。ぜひ頑張って下さい。
最後まで目を通してもらいありがとうございます。
また次回お会いできることを楽しみにしています。
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