こんにちはエヌヒロです。
今回は働くことの「パラレル化」を考えていきます。
私たちの雇用環境は激変しそうな気配が漂っています。
直近ではコロナ禍による失業者の増加、また働き方の多様化が進んでいます。
その勢いはこれからますます本格化しそうな気配です。
その他にも変化の波は数多く見られ私たちを急速に包み込んでいきそうです。
そんな変化に流されることなく主体的な生き方をしていく方法を考えます。
そう・・・「副業・複業」
働き方の「パラレル化」を考えていきます。
今回の記事で分かること。
- 副業の必要性
- 副業する時間の作り方
- 副業の見つけ方
- 副業できない人はどうする
リラックスして読んで下さい。
副業の必要性

まずは副業の必要性から考えていきます。
人それぞれ置かれた立場は違いますが社会や環境の変化は平等に訪れます。
その変化への対応策としての「副業必要論」です。
柱は4つです。
- 激変する雇用環境への備え
- 自分の意識を見直す
- 新たな働き方への備え
- 自立心の醸成
詳しく見ていきます。
激変する雇用環境への備え
私たちを取り巻く雇用環境は激変しています。
例をあげます。
- コロナ禍
- リモートワークの広がり
- 少子化・超高齢化社会
- 同一労働同一賃金の導入
- 黒字リストラの増加
- 新卒一括採用の終焉、通年採用の導入
- メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行
- 中途採用の増加
- 副業の緩和
- 企業の社員に対するキャリア教育の推進
- アラフィフ世代へのセカンドキャリアの勧め
- 学び直しや資格取得の勧め
- 70歳定年制
- 人生100年時代
こういった変化を助長するかのごとく、行政も「働き方改革実行計画」の中で「副業・兼業」を明記しその普及促進を図ろうとしています。
その目的はズバリ「雇用の流動性を高めること」に尽きます。
衰退産業から今後伸びていくであろう産業へと雇用の移動を促す。
そういった思惑が透けて見えます。
まーハッキリ言って日本って産業の新陳代謝が遅い!?
遅すぎる!
というか起きない!
こんな中でイノベーションなんて起きるはずがない!
なんて・・・私はそう思ってるんです。
すみません・・・話しが横道にそれました。
日本が今後世界と伍していくために「雇用の流動性」を高めることは避けて通れないと私は思っています。
でもそこには、働く側に「主体性」がないといけない!
流れるまま流されているだけでは良いことなんて絶対にあり得ないのです。
今後企業は規模の大小を問わず変化の流れを進めていくことでしょう。
組織を守るために企業は色んな方法をとってくるはずです。
そういった状況に対処していくため「副業」や「複業」を取り入れ、あなたの自身の価値を高めておく必要がある。
それは同時に、あなたを守る力強い「鎧」を身につけることになっていきます。
激変する雇用環境への備え、これが副業必要論の1つ目です。
自分の意識を見直す
私たちは生きていく過程(節目節目)で色んな「克服するべき課題」を経験します。
そういった課題を乗り越えながら私たちは成長し前へ進んでいくわけです。
そして課題を克服するときには必ず「何かを見直す」必要が出てきます。
その何かとは「あなたらしさ」と言われているものです。
乱暴に言えば「意識」と捉えてもらっても構いません。
私たちは節目節目で「意識」を見直し、そして新しい「あなたらしさ」「意識」を作り出しながら成長していくのです。
ここで注意が必要なんですが、その課題に気づかない人もいるんです。
なんか「モヤモヤした迷い」ぐらいに捉えてやり過ごしてしまう人が多いのが現実だと私は思っています。
「モヤモヤした迷い」を抱えながら働き、日常を送っているというのが本当のところではないかと思うんです。
そして人によっては「モヤモヤした迷い」にすら気づいていない!
じゃーどうするのか?
そんな「モヤモヤした迷い」に気づいてそれを克服するには「行動」するしかありません。
その「行動」にあたるもの・・・そのひとつが「副業」なのです。
「副業」することで自分のフィールドが広がります。
新しいフィールドが広がると新しい価値観や考え方が芽生え嫌でも今までの自分と比較することになります。
ここで「モヤモヤした迷い」を消し去るために「見直し」が行われるのです。
それが「あなたらしさ」「意識」の見直しにつながっていきます。
もちろん「このままではいけない」となるのか?
「このまま」となるのか?
それはその人次第です。
どちらがイイというわけではありません。
「モヤモヤした迷い」に気づいたら行動すること。
その行動は「副業」がイイよ・・・というのが私からの提案です。
じゃー「モヤモヤした迷い」すら気づけない人はどうするのって話しですが、そんな人は何らかの節目で自分を振り返ってみて下さい。
自分の棚卸しをやってみて下さい。
そうすることで次のステップが見えてくるかもしれません。
そんな時はこの記事を参考にして下さい。
新たな働き方への備え
副業をすることで新しいフィールドが広がると言いました。
それはあなたの新たなスキルであり可能性でもあります。
これって即今後に役立つものですよね。
あなたが新たな市場価値を獲得し自分の市場価値を高めたことを意味しています。
このスキルや可能性をどう使っていくのかはあなた次第です。
当然年齢によって使い方は違ってくると思います。
副業を継続しパラレルワーク化していくも良し、あるいはその副業を足掛かりにフリーランスを目指すやり方もあると思います。
スキルのブラッシュアップにもなりますし、転職に活用する手も有りですね。
大きいのは、あなたに今後の選択肢が増えたということです。
選択肢の拡大は今後のキャリアを充実させる本質中の本質でもあります。
このように副業することは新たな働き方への備えとなり、今後の力強い「鎧」となってくれるはずです。
自立心の醸成
副業をして会社の外を知ることはフィールドの広がりと共に、あなたに自立心をもたらします。
だって会社以外で仕事をするって色んなことを学びますから。
特に会社では源泉徴収として税が処理されますが、副業の収入は別途確定申告が必要です。
住民税だって変わってきますよ。
日本のサラリーマンは税について無頓着な世界でも稀な労働者です(無頓着になるように源泉徴収が続いているという説もあります)。
税のことだって自分に直接降りかかってくるというだけで自立した気持ちが芽生えてくるものです。
その他にも仕事の案件を自分で取っていく等、サラリーマンでは経験しないことを自分1人でやらなければいけません。
そんなことを数多く経験します。
こういった経験を積み上げていくことで自立心が醸成されていきます。
私は日本のビジネスパーソンに一番欠けているのは「自立心」だと思っています。
そういった自立心を醸成していくにも副業は大きな役割を果たしていくと考えています。
自立心を醸成するのは早いに越したことはありません。副業の早期開始が自立の鍵です。
時間の作り方

私は以前【なぜ時間がかかるのか】時間の使い方を見直し時間を作る方法6選という記事で時間の作り方を記事にしています。
副業するには時間がいります。
時間を作り出す必要があるんです。
そう・・・時間は自分で作り出すものなんです。
でもどうやって時間を作っていくのか?
詳しくは以前の記事を読んで欲しいのですが、簡単に言うと「断ることを覚える」ことに尽きます。
これができないと時間はできません。
「週末起業」って本が話題になりましたが、これだって時間が取れないと週末限定で起業なんかできないわけです。
時間を作るためには、まず断ることを覚えて下さい。
断る方法についても詳しい記事を書いています。
興味のある方は以下の記事を是非読んでみて下さい。
仕事の見つけ方

副業の仕事の見つけ方は簡単です。
クラウドソーシングを活用すれば、ネットにつながる環境さえあれば手軽に仕事案件をゲットすることができます。
「簡単・手軽」と言いましたが、あなたのスキルがシビアに選別される場でもあります。
うまく取れる案件もあれば、断られる場合だって大いにあります。
でもこういったことも自分を客観視でき「意識の見直し」につながるインセンティブになります。
行動するからこそ何かが動き始めます。
是非行動して下さい。
副業できない人へ

ここまで副業について見てきました。
でも中には、いまだに副業禁止という就業規則で縛られている方もいらっしゃると思います。
私は副業を「無理して」とか「会社に内緒で」なんて決して言いません。
そんなのバカげてます。
おそらく近い将来、副業禁止なんて無くなるからです。
そんな方へお勧めの対策が3つあります。
- スキルを磨く
- キャリアビジョンを考える
- 転職する
ひとつずつ見ていきます。
スキルを磨く
副業が何らかの理由でできないのであれば、できるようになるまでの間に自分のスキルを磨いていきましょう。
スキルのブラッシュアップってやつです。
近い将来に副業禁止なんて無意味なこととして無くなってしまうと私は思っています。
だって副業を規制する意味って何です?
本業の障害になるから?
でもそのうち、本業と副業の区別も無くなると思いますよ!
だって「ジョブ型雇用」に移行していくんでしょう!?
そうなったら職能で評価されていた今までとは違って、ジョブに対する成果が全てになります。
そのためには自分自身を磨き上げていかなければならない。
組織に属するということが意味をなさなくなる・・・ジョブに就くわけですから。
それにはそれぞれが「個」としての市場価値を高めていく必要があるのです。
組織は「個」を守ってはくれません。
もちろん欧米と全く同じようなジョブ型雇用になるとは私も思っていません。
でも日本式とも呼べるジョブ型雇用に移行していくのは間違いないと思います(詳しくはこの記事を読んで下さい)。
来るべきその日のためにスキルを磨き上げていきましょう。
キャリアビジョンを考える
副業ができない今のうちに自分自身の棚卸しをして、キャリアビジョンを考えましょう。そして将来の「在りたい自分」の姿を明確にしておきましょう。
来るべき将来に備えるのです。
キャリアビジョンを考える「キャリアプランニング」についてはこの記事に詳しく書いています。
できるだけ具体的にキャリアビジョンをイメージして、あなたの「将来の理想像」「目的地」「在りたい自分」を具体化していって下さい。
転職する
転職するのもひとつの方法です。
あなたはキャリアプランニングを行い、キャリアビジョンを明確にしました。
そしてそこに向かって今どうしても「副業」という形が必要ならば転職するのも「有り」だと思います。
キャリアビジョンが明確で「転職」を考えるのなら「早ければ早い方がイイ」。
そう思います。
もちろん今の環境からの「逃げ」は論外ですよ!
キャリアプランニングを行い、キャリアビジョン達成のために副業禁止が「じゃま」になるのなら・・・。
そしてキャリアビジョンに合った仕事があるのなら転職の決断もあなた次第です。
その際のには「転職エージェント」を活用した方がベターかと思います。
なぜなら、あなたの細かい要望に合った転職先を紹介してもらえるからです。
転職エージェントを活用するのに、費用はかかりません。
あなたの目的に合わせて有効活用していって下さい。
もちろん複数のエージェントに登録するのもOKです。
最後に
今回は副業することによるパラレルワーク化を考えてきました。
昔に比べると副業も「珍しくなくなった感」がありますが、中小企業等は副業することに対してまだまだ難しい現実があるのも事実のようです。
それでも、遅かれ早かれ副業は解禁の方向へと舵が切られていくと私は考えています。
中小企業についても、テレワーク同様に「食わず嫌い」的なところが大きいような気がしています。
いずれにしても、副業を有効活用することが私たちに大きなメリットを与えると考えられます。
もちろんデメリットがないわけではないでしょう。
でもまずは行動してみる。
そこが大切ではないかと思います。
そこを強調するためデメリットには今回触れませんでした。
まーデメリットについては、時間的な問題、疲労、税金・・・。
とにかく行動しましょう。
大きな変化が来そうです。
黙って流されるわけにはいきませんから。
最後まで目を通してもらいありがとうございます。
また次回お会いできることを楽しみにしています。
コメント