【自信を持つ方法3ステップ】自信が持てない人に自信をつける方法を教えます

意識改革

今回は「自信を持つ」ことについて考えていきます。

あなたは自信を持って生きていますか?。自信を失くしたりしていませんか?。

自分1人で決断したり行動するには自信が欠かせません。

そんな大切な自信。

自信はどうしたら持てるようになるんでしょう?。自信をつけるにはどうしたらいいのか?。

今回は自身が持てない人に向けて自信をつける方法を考えていきたいと思います。

ステップ1 自信を持つための下準備

自信を持つためにはどうしたらいいのか・・・急ぎたい気持ちは分かりますが、まずは下準備。ゆっくり確実に進めていきましょう。

下準備といっても難しいことではありません。

あなたのポジティブな面を思い出し書き出す・・・それでけです。自分を振り返るいい機会になるはずです。

次の手順でやってみましょう。

自分1人でできたことを書き出す

どんな小さなことでもいいので自分1人でできたことを紙に書き出してみて下さい。誰だって何かあるはずです。

子供の頃、学生の頃、社会人になってから・・・1人でできたことってありますよね。

小さなことでもかまいません。思い出しながらどんどん書いていって下さい。

褒められたり感謝されたことを書き出す

これも何かあるはずでしょう。

子供のころ両親や先生、友人や近所の人に褒められたことがありませんか?。また身近な誰かに感謝されたことってありますよね。

「よくできたね」「がんばったね」「ありがとう」・・・誰だって一度や二度は言われたことがあるはずです。

これまでを振り返りながら紙に書き出していって下さい。

自分の長所を書き出す

どんな小さな長所でもいいんです。自分自身をしっかりと見つめ直して下さい。あなたの長所は何ですか。

もしも分からないときは身近な人に聞いて下さい。きっと自分でも新たな気づきがあるはずです。

逆に、たくさん思いつく人はどんどん書き出してOKです。

でもそんなあなたも身近な人に聞いてみて下さい。共通する部分や違う部分はありませんか?。それはそれで新たな気づきになるはずです。

運が良いと思ったことを書き出す

自分は「運がないな」とか「ツイてないな」なんてついつい思いがちですよね。

私だってそうです。

でもよく考えてみて下さい。運が良かったってこと意外にありませんか?。

友達に恵まれたこと、良い会社に入社できたこと、結婚ができたこと、仕事がうまくいったこと、雨にあわずに帰宅できたこと、子供が頑張ったこと、この両親に生まれたこと・・・。

結構ありませんか?。

私たちはついつい運がないと思いがちですが、思い返してみると運が良かったな~って思うこと・・・結構あるものです。

もちろんそれは運ではなく実力ということもできます。そこは一旦置いといて思いついたことを書き出していって下さい。

ステップ2 自信をつける7つの方法

下準備が終わりました。次は実際に自信を持つための方法を見ていきましょう。

その方法を7つ取り上げました。

あなたに合った方法を見つけて実践してみて下さい。少しずつ自信を深めることができるはずです。

ステップ1で書き出したことを読み返す

ステップ1で紙に書き出してもらったものをしっかりと何度も読み返して下さい

いかがですか?。

あなたのポジティブな部分が見えてきませんか?。

あなたにはできたことがあります。褒められたり感謝されたこともあります。長所もありますし運が良かったこともありますね。

そういったことをしっかりと見つめ直して下さい。

あなたには可能性があります。自分を信じて行動に移していきましょう。行動のひとつひとつが結果となり自信につながっていきます。

結果については必ず振り返りを行って下さい。

思ったより良い結果もあればイマイチな結果も当然あるでしょう。イマイチの時はやり直せばいいだけです。

行動(アウトプット)を起こさないと結果は出ないし自信にもつながりません。自分を信じ行動を心がけて下さい。

小さな目標を立てクリアしていく

行動を起こすとき(アウトプットするとき)まずは小さな目標を立ててそれをクリアするようにして下さい。

いくつかの小さな目標をクリアしていくうちに「自分はできる」という自信につながっていきます。

最初から高い目標を立てても中々クリアできるものではありません。中には目標が高すぎて「無理ゲーだろ!」って言われる人もいます。

ここはスモールステップでいきましょう。スモールステップ方式で目標を立てクリアしていく。小さな成功の蓄積が自信を深めていきます。

他人と比べることをやめる

あなた自身を他人と比べていませんか?。

他人と比べてマイナス思考になっていてはどんどん自信を失くしてしまうばかりです。もっとあなたのポジティブな部分を見直してみましょう。

ステップ1で書き出したことをもう一度読み直して下さい。あなたにしかできないことや長所が必ずあるはずです。

それと自信満々な人も実は見えない所では苦労をしているものです。あなたに見えているのはその人の表面上のことかもしれません。みんな人知れず努力しているものです。

他人と比べることをやめましょう。

あなたはあなたのフィールドで行動しましょう。比べるとすれば他人ではなく、これまでのあなた自身です。

もっと自分自身に目を向け自分を見直してみることこそが自信を取り戻し成長につなげていくことになるのです。

事前準備を怠らない

自信のある人や成功している人は事前準備を怠りません。

「仕事の8割は段取りで決まる」という言葉もあるように彼・彼女らは事前に十分な準備をしています。いざ事に及ぶとき準備は超重要だということを改めて認識しておきましょう。

ただ準備に対して考えすぎるのも問題ですし実際完璧に準備できるものでもありません。

しかし事前に想定できることや少し考えれば分かることことは絶対に準備しておくべきです。それが結果となり自信へとつながっていくのです。

私の場合「最悪の事態を想定し行動する」というスタンスに立っています。

これが良いか悪いかは人にもよりますが、私の場合はこれで結果を残すことに成功しています。

自信につながるような結果が出ていないと感じる人は、あなた自身の事前準備に対する姿勢を一度見直してみて下さい。

「変えられるもの」と「変えられないもの」を認識する

神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー (大木英夫 訳)

これはアメリカの神学者、ラインホールド・ニーバーの「ニーバーの祈り」の一節です。

世の中には「変えられるもの」と「変えられないもの」があります。あなたは「変えられないもの」に対して自信を失くしていませんか?。

・変えられるもの  ⇒ 自分、未来
・変えられないもの ⇒ 他人、過去


あなたがどうにもならないと思っていることって「変えられないもの」じゃないですか?。

そこにいくら時間と労力をかけても何も変わりませんし、それで自信を失くしているのならそんな無駄なことはありません。

「変えられるもの」と「変えられないもの」があるということをしっかりと認識しましょう。そして区別して考えるようにして下さい。

  • 変えることができるものを変える勇気
  • 変えることができないものを受け入れる冷静さ
  • 変えることができるものとできないものを区別できる賢さ

ニーバーの教えをしっかりと頭に置き、自信をつける行動に力を注いでいきたいものです。

色気を失わない

周りのことを気にしなくなったとき、人は年老いていくのだと思います。いつまでたっても男であり女であることを意識しておきましょう。

「もう年だから」とか「いい年して」なんて言い方が一番危険です。それは自信がないことへの言い訳なのかもしれません。

年齢を重ねても異性を意識し「モテたい」とか「かわいいと思われたい」という気持ちが努力につながり、それは外見に現れて行動的となり自信へとつながっていきます。

何をするにも年齢は関係ありません。好奇心こそが生きる源泉です。

何も気にしない、異性も意識しない、もういい年だから・・・と言っていること自体が自信の喪失につながっているのです。

いくつになっても色気を失わないようにして下さい。

身体を鍛える

タイムを縮める。より重いバーベルが持てるようになる。より遠くへ飛べるようになる・・・。結果が出ると人は自信を持ち始めます。

筋トレやマラソン、ロードバイクや登山等、身体を鍛えることは自信をつけることにつながります。

1人でできて成長という結果を実感できれば、さらにトレーニングを積みたいと思うようになります。結果が好循環を生みどんどん自信につながります。

また頑張れば頑張っただけ体形に表れますので色気を失わないという部分にも良い影響をおよぼします。

そこでまた自信を深める。

身体を鍛えることは誰にでもできる自信をつける方法なのです。

ステップ3 自信を定着させる

仕上げです。自信を持つことができたら、その自信を定着させましょう。

それには自分一人で何かをやり遂げる必要があります。「自分一人」というのが重要です。そう・・・孤独に打ち勝たないと本物の自信は持てないのです。

誰かと一緒、みんな揃ってなんて言っている限り一生自信はつきません。

誰かと一緒にやって得られるもの・・・それは「自信」ではなく「安心」です。

そこで必要になるのは「勇気」です。

先が見えていることや誰かが作ったプロセスをなぞるだけなら勇気はいりませんし結果的に自信も身についていかないでしょう。

きつくても辛くても自分で判断し行動し結果を出さないことには自信はつきません。

ステップ2でも書きましたが小さなことでかまいません。小さな目標を立てて自分で決断し行動して結果を出していきましょう。

そうすることで自信はついていくはずです。

自信がつけば変化を怖がらなくなります。急激な変化が起こっても自信を持って対応できるようになるはずです。

自信を定着させる方法、それは勇気を出し自分1人の力で目標をクリアしていくこと・・・これに尽きるのです。

最後に

自信を持つ方法を見てきました。

あなたに合った方法をしっかりとやっていけば必ず自信を持つことができますし失った自信も取り戻すことができるはずです。

現在の社会は情報が溢れ次から次へと消費されていきます。

私たちはその情報に翻弄されずにしっかりと自分自身を見据えて生き抜いていかなければなりません。

そのとき必要となるのが自信なのです。自信はあなたを支えてくれます。

「自信がない」「自信を失くした」と感じたら早めに修正されることをお勧めします。早ければ早いほどリカバリーも早いはずです。

このブログを読まれた皆さんが自信を持って社会を生き抜いていかれることを願っています。

最後まで目を通してもらいありがとうございます。
また次回お会いできることを楽しみにしています。

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