こんにちはエヌヒロです。今回はスキルアップして自分の市場価値を高めていく方法を考えていきます。
今私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。激変の時代をサバイバルしていくには、日頃から自分の能力をスキルアップしていくことが欠かせません。
そしてスキルアップすることは、あなたの市場価値を高めることにつながっていきます。
ではどういった方法でスキルアップしていくのか・・・それが今回のテーマです。
今回の記事で分かること。
- スキルアップの必要性
- スキルアップの方法
- スキルアップを継続していく考え方
リラックスして読んで下さい。
スキルアップの必要性
コロナ禍をはじめ現在の社会は急速に変化をしています。良~く見ておかないと変化のスピードが早過ぎて取り残されそうになってしまいます。
私たちに一番身近な変化は、やはり働く環境の変化だと思います。
- 終身雇用、年功序列の終わりという変化
- メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への変化
- 新卒一括採用から通年採用への変化
- 出社する働き方から在宅勤務への変化
- 同一労働同一賃金への変化
- 副業緩和という変化
- 黒字企業でもリストラするという変化
こういった変化が私たちを取り巻く雇用環境の中で普通に起こっています。
でもこういった時にこそ、しっかりと自分自身を振り返り「何ができるのか」そして「何をやっていけば良いのか」をじっくりと考え変化に対応していく必要があります。
変化に流されることなく主体的・能動的に自分自身が変化し、新しい自分を作っていく必要があるのです。
それには自分の能力をスキルアップさせていくことが欠かせません。もちろん新しいスキルを身につけることも必要です。
私たちは忙しい日常の中で「仕事に追われ」「生活に追われ」自分のために時間を使うということができ難くなっています。
しかしこういう時代だからこそ「自分のために時間を使う」という考え方が必要なのです。
受け身のまま変化の波に飲み込まれるのではなく、変化に気づきその変化を能動的に受け止めるためには「行動」することが重要です。
その行動のひとつが「スキルアップ」なのです。
忙しいけれども「行動=スキルアップ」のために大切な時間を使う・・・そう「自分のために時間を使う」という考えで自らが変化していく必要があります。
ではどうやってスキルアップをしていくのか、具体的に見ていきたいと思います。
まずはスキルの棚卸し
スキルアップしていくには、まず最初に自分が持っているスキルに気づく必要があります。そのためにはスキルの棚卸しが重要です。
「スキルの棚卸し=自分のスキルの振り返り」と考えて下さい。
さー、あなた自身を振り返ってみましょう。
あなたは今まで色んな経験を積んできました。そしてその経験の中で色んな能力=スキルを身につけてきたはずです。
何かを達成したことがあったと思います。頑張ったことも多かったのではないでしょうか。何かを乗り越えたこともあったでしょう。
そんな時どういった方法をとりましたか?。そこにあなたのスキルが潜んでいます。
失敗もあったはずです。でもその失敗から学んだこともあったはずです。失敗で学んだことだって立派なスキルになのです。
思いつくものから「紙に書き出す」。これを実行して下さい。
そういった「自分自身の振り返り=棚卸し」をやっていくことで自分のスキルが明確になっていきます。
そう、「スキルの棚卸し」ができていくのです。
もしスキルが見つからなかったら・・・だったら必要なスキルを身につければイイだけのことです。
このスキルの棚卸しをまず行って下さい。ここは大切なところなので「ゆっくり・じっくり」時間をかけてやることです。そしてリラックスすること。
「ゆっくり・じっくり・リラックス」棚卸しにはこれが大切です。こうやってスキルの棚卸しを行うことであなた自身をゆっくりと振り返ることにもなります。
スキルアップするには、まずはスキルの棚卸し。これがキーワードです。
スキルアップの方法
それではスキルアップの方法を具体的に見ていきたいと思います。自分に合った方法を見つけてスキルアップをしていって下さい。
学びのプラットフォームを利用する
スキルアップするのに今やネットは欠かせません。家に居ながらにしてスキルアップすることができるようになってきました。
ネット上には学びのプラットホームが多くあります。あなたのライフスタイルに合わせた活用方法が可能です。
こういったプラットフォームを活用することで、誰もがスキルアップする手段を手に入れることができるようになりました。
もちろん費用はかかりますが、ネットで調べるだけでは理解できないことも詳しく知ることができ、効率よくスキルアップしていくことが可能です。
あなたの目的に合わせて活用していって下さい。
スクールや講座の活用
本格的にスクールや講座を利用するという手もあります。
最近のコロナ禍でこういったスクールや講座もオンライン対応になっています。自宅で受講なんていうのが当たり前になりつつあります。
英会話もオンラインで学べます。
スキルをアップさせ、市場価値を高めていくためにも有効に活用していって下さい。
副業をする
副業をするのもスキルアップに役立ちます。副業の場合「できる人・できない人」がいると思います。できる人は副業をすることで実践的スキルアップ行って下さい。
副業することはスキルアップ以外にも多くのメリットがあります。
- 激変する雇用環境への備え
- 自分の意識の見直し
- 新たな働き方への選択肢の拡大
- 自立心の醸成
こういったメリットが副業にはあります。
副業の仕事はクラウドソーシングで見つけるのが簡単です。
副業について、また副業できない人はどうするのかについてはこの記事に詳しく書いています。是非参考にして下さい。
資格取得を目指す
資格取得を目指すのもスキルアップです。仕事をしていく上で必要となる資格は多くあります。またキャリアアップや転職を考えて資格取得を目指す人もいると思います。
目的に合った資格を取得しスキルアップすることは、あなたの市場価値の証明にもなります。
時代はコロナ禍。やはりオンライン講座や通信教育が便利です。
なお資格に関しても私は詳しい記事を書いています。一読して下さい。
情報を発信する
ブログやSNS、YouTube等で誰もが情報の発信者になれる時代です。情報を発信することもスキルアップになります。
なぜか?。
ブログやSNSは日記代わりに使われることの他に、集客や広告収入の手段として使われることもあるからです。
そんな使い方をすることで、
- Webライティングのスキルが身につく
- セールスライティングのスキルが身につく
- SEO(検索エンジン最適化)の知識が身につく
- WebおよびSNSマーケティングの知識が身につく
- 動画編集のスキルが身につく
こういったもののスキルアップや新たなスキルの獲得につながっていきます。
今後は情報を発信する人と情報を受け取るだけの人との差が広がっていくような気がしています。
自分の情報発信手段を持っている人はインプットだけの人よりスキルや知識が磨かれていきます。インプットした知識はアウトプットすることで人目に触れ、さらに洗練されていくのです。
あなたも自分の情報発信の手段を持ってみませんか?。難しく考える必要はありません。やろうと思えば今すぐ情報発信ができる時代です。
情報発信については簡単ではありますがこの記事に書いています。読んでみて下さい。
スキルアップを継続していくには
技術は日進月歩です。新しい技術が生まれれば、それに対応するスキルを身につけなければなりません。そして技術の進歩と共にスキルアップも継続していく必要があるのです。
ここではスキルアップを継続していく方法を考えていきます。
時間を確保する
何をするにも時間が必要です。当然スキルアップするにも相応の時間が必要になってきます。時間がないとスキルアップはもとより、それを継続していくことなんて決してできないのです。
その時間については良くこのブログでも言っていますが「時間は自分で作るもの」です。
どうやって作るのか・・・まず第一に「断ることを学ぶ」ということです。
何でもかんでも引き受けていたら時間なんて絶対に作り出せません。時間を有効に使っている人は実は断ることが上手なんです。
断ることを学び時間を確保していって下さい。
時間の作り方についてはこの記事に詳しく書いています。時間がないと言っている人は必読です。
スキルアップのメリットを書き出す
スキルアップをするには理由があります。
あなたがスキルアップしていく理由・・・特にスキルアップすることで手に入るメリットを紙に書き出してみて下さい。
紙に書き出すことが大切なんです。なぜか・・・頭で考えたり感じたりしていることが「可視化される」からです。
目標や理想が目に入ることで行動や継続につながっていきます。
紙への書き出しによる思考や感情の「可視化」は頭の整理にも役立つものです。迷ったりしたらなんでも紙に書き出す癖をつけるようにしていって下さい。
効果絶大ですよ!。
最後に
今回はスキルアップして自分の市場価値を高める方法を見てきました。
今はネット社会です。オンラインで学びが完結してしまう世の中になりました。それはコロナ禍でも大変な効果を発揮しています。
私たちは変化の激しい時代を生きています。
昨日までの市場価値はすでに古くなっているかもしれません。そんなスピードで社会は私たちに「変わること」を要求しているのです。
でも心配いりません。
主体的であり能動的であれば変化の波に飲まれ翻弄されることもないからです。むしろ変化を利用することだってできるのです。
これからも主体的・能動的な生き方ができるような情報を発信し、皆さんと成長していきたいと心から思っています。
最後まで目を通してもらいありがとうございます。
また次回お会いできることを楽しみにしています。
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